未知への挑戦者たち

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佳里多(上海)貿易有限公司
カーリットを選んだ理由 今後の目標
現在の仕事 学生のみなさんへ
これまでに一番印象に残っている仕事 ある1日のスケジュール

1.カーリットを選んだ理由

私は就職活動の際、大学で学んだ知識や経験を活かせる製造や開発の仕事に就きたいと考えていました。そうした中で大学へ企業紹介に来ていたカーリットの社員に話を聞く機会があり、製品や技術について丁寧に説明してもらいました。製品開発の苦労話もありましたが、基礎研究から製品化まで関われるといった話が、当時の仕事に対する自分のイメージと近かったこともあり、この会社で働いてみたいと考えるようになりました。

2.現在の仕事

2013年5月より佳里多(上海)貿易有限公司に出向し、営業として日本カーリットとの輸出入業務のほか、中国国内のお客様との化学品の取引を担当しています。輸入業務としては当社の主力取扱品である電子材料を日系企業のお客様へ販売し、輸出業務としては日本カーリットの製品の原料となる化学品を調達しています。また最近は日本国内のお客様からもお問い合わせをいただき、中国国内の化学品原料を調査し、ご紹介するといった業務も行っています。
上海現地法人は、私を含め日本人が2名、他現地採用スタッフ3名の総勢5名で業務にあたっています。現地スタッフはみな若いですが日本語が堪能で、日常会話では全く不自由することはありません。ですが、お客様とのコミュニケーションを私一人でもできるように、中国語の学習に積極的に取り組んでいます。

3.これまでに一番印象に残っている仕事

以前の部署になりますが、資材部に在籍しているときに東日本大震災を経験しました。電車がほとんど動かず出社にも苦労する中、工場を停止させないために、部のスタッフ皆で手分けをし、製造原料やボイラー燃料となる重油の手配を行いました。お取引先からは「いつもカーリットさんにはお世話になっていたので」と声をかけていただき、不足する製品を優先して回してもらうなど、多くの方のご協力で何とか工場を止めずに済みましたが、当時のことは大変印象に残っています。

4.今後の目標

中国の巨大な市場は大変魅力がありますが、商習慣や言葉の違い、また政治的なリスク等、多くの日系企業が苦労しています。上海現地法人は設立が2010年とまだ新しいですが、まずカーリットの製品や技術を、もっと中国のお客様にも知っていただきたいと思っています。既存製品の販売を確保しつつ、新たな販路開拓や、新製品開発に繋がる案件を獲得していきたいと考えています。

5.学生のみなさんへ

私は就職活動当時、周囲の人たちよりもスタートが遅く、あまり熱心に活動をしていなかった方でした。化学メーカーで働きたいという希望はありましたが、具体的な志望企業を決められていなかったためかもしれません。偶然カーリットの企業紹介を聞ける機会があり、採用試験を受け今の仕事に就いていますが、今振り返っても当時の選択は間違っていなかったと思いますし、就職活動には運もあるという気がします。自分がどのような企業で働きたいか、どういった仕事が向いているのか、就職活動中にはみなさん悩み、苦労されると思います。失敗することがあってもあきらめずに、自分に合った企業を探し出してください。応援しています!

6.ある1日のスケジュール

8:30 <始業>ミーティングにて一日の業務予定を確認します
9:00 <メール確認等>日本とは1時間の時差があるので、連絡事項は早めに処理するようにしています。
11:30 <昼休み>
12:30 <取引先訪問等>上海市内は地下鉄が便利です。市外になると移動距離も長く、車での移動が多いです
17:15 <ミーティング>一日の業務進捗について報告を行います
17:30 <終業>終業後に月に数回、中国語の授業があります