ステークホルダーコミュニケーション
当社グループはあらゆるステークホルダーに対し、適時・正確かつ公正に企業情報を提供し、かつ双方向コミュニケーションを目指し情報発信の機会拡充、内容の充実に向けて取り組んでいます。皆さまとの健全な意見交換を通して相互理解を深めることは企業価値の向上に不可欠であるという認識に基づき、今後も積極的なコミュニケーションに努めてまいります。
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ステークホルダー | 当社グループの姿勢 | 主なアプローチ方法 | コミュニケーションを通じた主な発見・対応事項 |
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顧客 | お客さまに満足かつ安心して使用していただける品質とサービスの提供を通じて長期的な信頼関係を継続することに努めます。 |
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お客さまとの協業によるサステナブル関連製品・サービスの提供を検討 |
株主・投資家 | 株主・投資家と、経営方針・事業戦略および業績動向に関する効果的な対話を行い、株主への説明責任を果たし、市場からの信頼の維持・向上を図るとともに、当社グループへの正しい理解を通じて企業価値の向上に努めます。 |
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事業ポートフォリオ経営をよりわかりやすくお伝えできるよう報告セグメントを変更 |
取引先 | サステナブル調達基本方針の下、社会と環境に配慮した責任ある取引を行います。また、調達ガイドラインに則し、取引先とも相互発展的な連携を強化することによりサプライチェーン全体を通じて持続可能な社会の実現を目指します。 |
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サプライチェーン全体を通じた気候変動・水セキュリティに対する取り組みの検討 |
従業員 | 最大の財産である人材を「人財」と捉え、従業員の人権や多様性を尊重し、成長を促すための体制づくりを行うとともに、働きやすく快適な職場環境の整備に努めます。 |
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人的資本経営の検討と推進 |
投資家・メディア向け工場見学
ご要望に応じ事業会社の工場を随時ご見学いただいています。産業用爆薬や発炎筒、ペットボトル・缶飲料、シリコンウェーハの製造ラインや電池試験所などをご見学いただくほか、発炎筒の着火体験なども実施しています。工場の敷地内を歩くなかで、当社グループの事業や製品への理解を深めていただくことに留まらず、モノづくりに対するひた向きな姿勢、安全への細やかな取り組み、製造現場で働く社員の姿勢を目で見て、肌で感じていただくことで、モノづくりを通じた持続的な成長に挑む当社グループの想いをお伝えしています。